2018.04.21

▪️長いアプローチの家 - まとまってきました

長いアプローチの家 が

ある程度まとまってきましたのでご紹介。
今回は建具枠等を白に塗らない、
ナチュラルなテイストでまとめてみました。

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アプローチ。外壁はまだ検討中ですが、落ち着いた色調バージョン。

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アプローチから玄関を見る。

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南庭からの外観。

外壁はまだ検討中ですが、色を切り替えてみています。

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LDKの庭との繋がり。

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リビングからダイニング。

3m弱の天井高とするため、梁を見せるデザインを採用しています。

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キッチンと、その奥にゲストルーム。

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ゲストルーム(ゲストルーム・子供の寝かしつけ・書斎・家事室など)。

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階段ホール。

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階段ホール。奥はアプローチ方向の屋外テラス。

Phh01_5h6630

2階階段ホール。左は屋外テラス。

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寝室、子供室。気積が大きい登り梁形式。

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階段ホール。

Phh01_5sh3630

メインの書斎。


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2018.04.18

■ 壁で囲まれた、中庭の緑を感じる家

都市部の、壁で囲まれた3つの庭を持つ、
庭の緑に囲まれる家の提案です。

 

依頼主のご要望に応える中で、
壁で完全に囲んで、忙しい日々の中でプライバシーを確保し、
その中で緑に囲まれる家を、考えてみました。 

 

是非、実現してみたいものです。

 

これ、いいよね〜なんて
娘に見せてみたのですが、
この家が欲しいそうでした・・・さて困りました(笑)。
頑張ります。


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2018.03.07

■ 耐震補強に関わる意匠設計

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私達は、十数年のお付き合いのある耐震構造調査会社と共に、

総合病院の耐震補強設計などもおこなっています。


私達の担当は、設計事務所として耐震補強に関わる意匠設計。

排煙・換気・採光等の法規的なチェック・アドバイスから、

納まり・見え方などを考え、提案しています。

上のCGは窓際にブレースを計画する際の納まりイメージ。


私達のこれまでの既存建物の調査件数は200棟ほど。

RC造・SRC造・S造・木造・煉瓦造 など

様々な建物を見てきています。


どんな建物を見ても面白いですが、

文化財級の建物を見ると、特に勉強になります。

建築技術というのは、だてじゃ無いなあと思います。

常に勉強し、引き継いでいく価値のあるものだと感じます。


その様な経験も活かして、

共同住宅からホテルへの用途変更リニューアル

などもしています。

Hio01

その建物(↑)は年代的に耐震補強は関係しない建物でしたが、

既存建物(だいぶ前〜少し前に建てられた建物)の

知識を総動員して取り組みました。


話は変わりますが、

最近は ピンタレスト 等で海外の美しい写真が

気軽に見れるようになりましたね。

個人的にはイタリアの写真を良く眺めています。

やっぱり、美しい街並み・景色だな〜と。

私が社会人になってからは、

ヨーロッパなどへの長期旅行 などはできていないので、

その感覚(↓)も薄れてきましたが、

主に既存建築で構成される街並みの美しさに触れてしまうと、

日本の街並みや建築も、

もっと美しくできないものだろうかと、強く思ったものです。

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私の既存建物に対する観察・関わりは

このようなところからも始まっているのではないかと思います。




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2018.03.05

■ 和・洋・現代感覚のバランス

「和・洋・現代感覚」
のバランスをどのあたりで取るかというのは
意外と、小さなさじ加減で変わってくるもので、
CGで屋内空間に入り込んで、
足したり引いたりの検討をおこないます。

特にセオリーというような手法は無いので、
物件ごとの空間のプロポーションに合わせて、
感覚的におこなっています。

私達は物件ごとに、
「型にはまらないバランス」、「様々な要素を含むバランス」
を目指しているため、いつも頭を悩ませています。

今回の事例は、
「和的な要素は好きで、
洋では無いが、いかにも和というわけでも無い。
かといって、シンプルでつるっとした綺麗な物にしたいわけでもなく、
ザックリと無骨な良さを出していきたい」
という、そんな感じを目指していると思います。

その検討プロセスをご紹介。

障子を使えないかというご要望に対して、
いろいろ工夫をしてみています。

Phh01_3or_l8630


01.障子を設け、天井の構造を見せたバージョン

天井を外し、構造を見せて、障子を付けて・・・・
一通り組み上げ、質感を与え、レンダリングを開始・・・・・
そしド〜ン。

わお! これは古民家だ! (※注 古民家好きとしてのコメント)

バランスは良いと思いますが、目に見えている部材が多く、
都市型住宅としては、いくぶん「濃い」ような感じもします。

前回の記事でも書きましたが、
私は建築の主要な構成要素である「構造」を出すのが好きで、
それが上手く出せる機会は無いかといつも検討しています。

ですが、この構造を見せるというのも、意外と難しいもので、
構造を見せる面積や、空間の様式にもよって、
「濃い」空間になりますね。

あまり濃い空間になると、
微妙なニュアンスのコントロールが難しい。

個人的に、これはこれで好きなのですが、
やはり、「地域感覚・時代感覚」というのがあって、
あそこの、このお客さんには違うかな(?)
というような部分を調整して行きます。 

Phh01_3or_l8630_2


02.天井を梁間に付けたバージョン

01.の天井の梁と梁の間に天井材を張ってみます。
おお、さっきよりずいぶんシンプルになりました。
ちょっとの違いでだいぶ雰囲気は変わります。

次に見えてくるのは障子。
しかし、障子というのは、機能的、意匠的な魅力があるのですが、
空間を「和」に決定づけてしまうものだなあと、いつものことながら感じます。

※もしかすると、格子の割り付けと、格子の色を濃色に調整することによって、
「和」を抜け出すこともできるかもしれませんが。(別途検討)

次に、障子を現代的にアレンジすることも考えます。

Phh01_3or_l8630_3


03. 障子ではなく、プリーツスクリーン等を想定。
おお、また更に良い感じ。
下はその別アングルから。

Phh01_3or_l6630


だいぶ洗練されてきました。

洗練されて見える状態のものに味付けするのが、
やはり良いのかなと、こういったプロセスを経て改めて思ったりします。
個性や無骨な感じは、これをベースに
素材感の方で付けて行けるのではないか感じます。


と、こんな感じで
何となく手応えをつかめたところで、
また別の検討に移っていきます。




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■ 構造の見せ方、仕上げ方

私たちは、設計が本格的に進んでくると、
建築内部の詳細なCGを作り始めます。
パソコンの中に建物を1棟作ってしまうような感じです。
これによって、建物の内部に入り込んで、
どこをどうしたらもっと良くなるかなど、
全体のバランスを見ながら検討していきます。

今回は屋根についての、
構造の見せ方、仕上げ方の検討プロセスのご紹介。

Phh01_4630

01.
登り梁を見せた屋根バージョン
私個人的に、建築の主要な構成要素である構造を見せることは好きなのですが、
この状態をどう思うかは個人差がありそうかな(?)とも一方で感じます。
しっかり量感をもって見せるためには、構造材の質感や寸法など
吟味する必要がありそうです。

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02.
01で連続する登り梁を合板天井で覆ったバージョン
「木質の屋根」イメージは天井全体を覆う合板面で出しつつ、
フラットに仕上げた感じです。
シンプルな中にほどよく素材感を出しています。

Phh01_3or_630_2


03.
02と同じ状況で、ボード天井で覆ったバージョン
「木質の屋根」イメージは一部見えている柱と梁に限定し、
天井面は白く仕上げた感じです。明るくてシンプル。

以上ですが、
ザックリとした検討なので、
こんな感じでいけそうだなという手応えを確かめつつ、
まだまだ、方向性は決めないまま、
別の場所の検討に移っていきます。




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