カテゴリー「デザイン」の23件の記事

2009.12.02

■ 外 観 検 討

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初期提案とはまた違う様相を呈してきました。
が、これはこれでなかなか良いのではないでしょうか。

設計を進めていく課程では、
模型検討・CG検討・スケッチを平行して行っています。

●スケッチ:
頭に浮かんだ像をサッとメモし、イメージを書き留める。
色を塗ったりして、脳を刺激。ボールペンで書くのが私は好きである。
消せない線を一気にグリグリ描いた絵は、それなりに味があり良い。

●CG検討 :
大まかな形体の操作、
素材や細かい形体の操作・検討に重宝。
何度でもやり直せるし、何パターンでも綺麗に保存出来るし、
画像をメール添付して施主と共有出来る。

●模型検討:
立体的な空間の把握と共有。
納まりの難しさを模型で実感することもある。
時間はかかるが、空間が具体的になる過程は、なかなか楽しい。
パソコンに向かっていると眠くても、不思議と模型造りは眠くならない。
施主に空間を把握してもらうには、模型が最適。

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2009.11.30

■ 大胆かつ緻密 江戸切子

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友人の料理研究家から、
江戸切子・有田焼・佐渡の地酒と料理のコラボレーションをすると連絡頂き、
刺激を受けに行ってきました。

かねてより是非間近で見たいと思っていた江戸切子を、
じっくり触れて、その器でお酒を飲めるという企画。

江戸切子の、ザックリと優雅に切り込まれた輪郭と、
緻密な細かい模様の織りなす風景は素晴らしかった。
大らかさと勢いと緻密さが融合し、見ていて飽きない。
写真では赤い器が多いですが、様々な色が有りどれも美しい。

仕事柄、美しい物を見ると、
お気に入りの1点をピックアップして
そのためだけにしつらえられた空間を作れたら、どんなに素敵だろうか?
などと想像すると、インスピレーションが湧いてくる。

江戸切子 華硝(はなしょう)
http://www.edokiriko.co.jp/

偶然顔見知りのプロダクトデザイナーさんとも会えて、なんだか楽しいひととき。
しっかり刺激を受けて、今日からまた頑張ります。

「大らかさと緻密さの融合」
私も大胆かつ緻密に攻めたいですね。

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薄紫色の硝子の器にのせられた懐石料理もマッチ。
渋い薄紫・橙・金箔 の色合わせは絶妙でした。

アートキュリネール・レ・デリス料理教室
http://www.fromages2002.com/


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2009.11.22

■ 旗竿敷地の家

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東京都 世田谷区北沢に計画した、旗竿敷地(路地状敷地)の家の提案。

東側に眺望の広がる旗竿敷地。
その眺望を活かしながら、将来的にその眺望が遮られても、
敷地内部で快適な屋外空間が確保出来るよう、
「南側の大きなテラス」と「北側のライトコート」を持つ家。
それらが、内部空間の延長線上に見えることで、
空間の広がりを強調しています。

路地状敷地は、
周辺の状況に影響されない計画とするのが理想。
そこで、「建築物に屋外空間を内包」させ、
閉じながらも、広がりをもった空間とすると素敵です。
顔となる路地正面部分もポイント。



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2009.11.16

■ 見上げた夜空

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事務所を出て見上げた夜空。

夜なのに雲がはっきり見えた。

模様に面白さを感じて撮影。


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2009.11.10

■八王子の家 3ヶ月検査 + BBQ

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八王子の家で
3ヶ月検査が行われました。
ご主人が気持ちの良いテラスでBBQを満喫される姿は、羨ましいの一言。

竣工後、工事に関わったメンバーが久しぶりに集まる。
設計に携わった家が生活に馴染む姿を見るのは、嬉しいものです。
パイン無垢フローリングの上を、赤ちゃんが元気そうにハイハイしていた。
暖かい風景を写真に納めようと思い、カメラを用意していったのですが、
お喋りが楽しく、タイミングを掴めずじまいでした。
またお邪魔しますね。 

http://www.otsubo-archi.com/works/my_house.html



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2009.09.17

■ 気になる スギコダマ展

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■お知らせ

有馬晋平 スギコダマ展」
開催の案内が届きましたので、ご紹介です。

会期 :2009年10月1日(木)~10月13日(火)
時間 :10:30~19:00
会場 :リビングデザインセンターOZONE
    (7F リビングデザインギャラリー)
    東京都新宿区西新宿3-7-1新宿パークタワー
主催:有馬晋平
協力:日本全国スギダラケ倶楽部
後援:リビングデザインセンターOZONE

詳細については、下記ホームページをご覧下さい。
http://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/813.html

スギコダマ:杉から削り出した スベスベ な玉のような相棒(玉)

私が持っているスギコダマの写真を下にご紹介。
一つ一つ丁寧に、ノミで削り出しながら作るのだそうです。
自然の持つ曲線を、より優しく引き出しているところに、目が釘付け。
見て触って癒される、側に置きたい可愛いやつです。

是非見に行ってみて下さいね。
形も大きさも様々です。

Img_2955re_2  Img_2946re_5

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2009.07.14

■ 八王子の家 間もなく完成

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東京都 八王子市 に建設中の家が間もなく完成します。

ナチュラルな板壁を、黒い鋼板壁が引き締めていて、
ナチュラルさとシャープさの双方がバランスし、互いの良さを引き出しています。

内部は、CGよりも、よりナチュラルな印象になるよう、現場で調整が行われました。
木そのものの良さを前面に出した内装となっており、大らかで、ノビノビとした空間。

外部:シャープ + ナチュラル
内部:とことんナチュラル、リラックス

そんな対比が効いたお家です。(^^)



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2009.07.08

■ 杉並区桃井の家

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東京都 杉並区 桃井の家のご提案。コンペで選ばれた物件です。
北側にご両親の住宅が建っており、その南側への計画。
ご両親宅の日射に配慮し、北側をセットバックさせ、
大きなバルコニーを設けました。

家族同士で隣り合う敷地なので、
一体的空間と考えた方が、広く感じられ気持ち良いに違いない。
南も勿論日射は確保、ライトコートを設けて1階まで光が届きます。

南から北へ風が抜け、
南からの日射もしっかり確保しつつ、
北のテラスへ開けた気持ちの良い家。



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2009.05.28

■ 近頃、デザインについて考える

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近頃、改めてデザインについて考える

代々木上原駅から事務所までの間に有る、とある洋服のお店である。
お店の1階のガレージに木箱が積み上げて有る、ユニークなお店。
(時々猫も積み上がって・・・笑)

作業着的な機能・丈夫さに加え、新しさが融合した魅力的なデザインをされる。
「いや〜デザインって、本当に、いいものですね〜」と、心の中でつぶやいてしまう。
しっかりした機能を持ちながら、ユニークな形やアイデアを加えてみたり、引いてみたり。
機能的でウィットがある、そんなデザイン。
デザインに触れることで、より心が豊かになる。
そんな気分のするお店である。

そういうデザインとは
簡単に「デザイン」と一言で呼べるものでは無い。
しっかりとした技術に基づいたものだと感じる。

建築でもそんなデザインを考えていきたい、と私は思う。
建築とは元々、簡単に「デザイン」の一言で片付けられないもの。
あくまで、文化・技術・機能の上にデザインがあるのだ。

最近の建築は少し残念だ。
建築は複合的な事柄を積み上げてできあがる機能的なものなのだが、
最近の建築は、文化的で機能的なものと言うよりは、
スタイルで積み上げられたデザインの塊のようになってきている。
建築がまるで、デザインでできあがっているように見える。
もっと価値ある深い物なのに、そう見えない。
感覚一つでどうにでもなりそうに見えてしまう。

あんまりデザインが前面に出ると、
なんかこう、疲れるしリラックス出来ないものだ。
もっと大らかに、無骨でいいんでは無いでしょうか。

浮き足だった建築というのは、
なんというか、建築と言うよりも・・・アトラクション?
う〜ん、なんと表現すれば良いのだろうか。

地に足の付いたデザイン。
そんなデザインがいいですね。


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2009.05.14

■ ジャングルジム

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現場に行くと、
各部チェックの写真とは別に、
絵になるカットを、なんとなく探して回る(笑)

その時しか見れない絵があるからだ。
その場所も、半日後、一日後にはもう姿を変えている。

吹き抜けを、ふと見上げた瞬間や、階段を上る途中。
下地や仮設補強の細かい線で視界が覆われる。

なんなのでしょう、この感じ。
織物のような、生き物のような、ジャングルジム。
プロセスが見え、皆の力で立ち上がっていることを実感する風景である。

皆、良い仕事をしている。
どうやったら格好良く納まるか、よってたかって考えている。
きっと、皆、建築好きだ(当たり前だけど、やはりそうなのだ)

建築は独りでに立ち上がりはしない。
人の力によるものなのだよな〜、といつもながら思うのです。

建築は楽しい。

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