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2008年2月

2008.02.29

■ とあるカフェの床

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とあるカフェの床

床材を剥がした後のボンドの跡だ
誰が意図したわけでもない物に、ちょっとしたおもしろさがある。
工業製品のチェアの機能的デザインとマッチしている。



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2008.02.18

■ 建築セレクション

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久しく、遠くの建築を見にいく機会が無いのですが、
これまで見てきた中から、
何度でも行きたい、愛すべき建築をセレクトし、
フォトアルバムを作ってみました。

アルバムはページ右サイドの、下の方に有ります。




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2008.02.16

■ 和 / WA

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これまで、特に意識せずにヨーロッパの写真をピックアップしてきましたが、
この辺で、日本の和の写真もピックアップしていこうと思います。

先日、ある方と食事をした際、
「何が好きですか? 洋風な物が好きなようですよね。
和も好きそうですが、やはり洋ですよね。」
と問いかけられ、「何でも好きですよ」と答えたものの、
イタリアンに行くこととなったのがキッカケである。
(イタリアンはもちろん大好きである)

ブログの内容から、そう言う印象を与えるのだなあ、
と思ったのです。

確かに、ヨーロッパは好きである。間違い無い。
しかし、日本に比べて、断然欧米が好きというと、そうとも限らない。
和ももちろん大好きである。

日本の事について語ることが容易でないのは、
日本の文化が「深い」からだと思う。
簡単に短い文章で伝えることが、難しいからだ。
決して欧米の物が「浅い」わけでは決してないが、
欧米の物はインパクトが有って、
比較的分かりやすい(印象がある)ことは確かではないだろうか。

学生時代、最初のヨーロッパ旅行から帰ってきて、
日本の文化と欧米の文化の違いを、しきりに勉強した。

そして、それらの違いは、
結局のところ、気候や風土の違いから来ていると言うことを私なりに理解した。
それぞれの文化は、思想や宗教から大きな影響を受けており、
元となる思想や宗教は、気候や風土から影響を受けている。
ということだ。

或る本にこのようなことが書かれていた。
「日本は森の文化で、欧米は砂漠の文化」ということである。
いくぶん極端な対比だが、私はこの考え方に共感した。

隊列を乱し、群れから離れることがすなわち、死を表す砂漠(的な気候)では、強力な統率力、強力な心の支えつまり思想・宗教が必要。だから一神教が発達した。

水が豊富で、森や木々や水に囲まれ、四季折々の変化がある植生豊かな気候では、それぞれに神が宿ると信じられ、多神教が発達する。

ということである。

確かに欧米は植生が日本ほど豊ではなく、岩砂漠に近い風景が多く見られる。
そして、それらの違いが、建築などの空間構成、建築の持つ象徴性にまで影響を及ぼしていると考えられる。

その他に、外的からの侵略を防ぐ必要がある大陸の建築文化と、
島国で、かつ人種が限られているおかげでその危険性の少ない日本での建築文化とは、その点でも異なると考えられる。

植生の豊でない気候では、岩で家を造ったほうが合理的なので石造建築となり、
植生の豊かな日本では、木で家を造った方が合理的なので木造建築が中心である。

書き出せば多岐に渡るのでので、今回はこの辺にしておきましょう。

それぞれの、文化・気候風土には、それぞれ合う建築がある。
そして、それらは時代によって、地域によっても変化してくる。
都市と郊外と田舎でも違ってくる。
そしてもちろん、依頼者が何を求めるかによっても異なる。
それぞれに適切な解を見つけ出すのが私達の仕事である。

■ 写真は京都の北の方のお寺

庭の竹林が、パノラミックに広がる様はまるで屏風のようだ。
そこで茶を飲む自らの姿も、屏風絵の中の物語の一部になっているのだろう。
日が傾くにつれ、畳の質感が浮き彫りになっていく。
時と共に移ろう陰影が、より時間を感じさせる。




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2008.02.13

■ 風紋

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地元千葉での、1件の提案と、1件の敷地視察がてら

また行ってきました

いつもの場所、館山へ

そのときの風紋写真

相変わらず

惚れ惚れしてしまいますが

私だけではないはず。。。。。?



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2008.02.07

■ 絵になる路地と廃屋

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■山岳都市カサレス

絵になる白い街の路地

石造りの建物が、斜面に沿って積み上がる姿が印象的だ。

建物と地面が一体となる風景の中では、廃屋でさえも絵になっている。

初めて訪れたヨーロッパで、私は廃屋(的なもの)に非常に興味を持った。

写真として載せてはいないが、グラナダでも廃屋を結構撮った。

現代建築を見に行ったというよりは、その地に根付く建物を見に行ったようなものだった。

イタリアのローマに入ったときは、もう廃墟は十分、とさえ思った。

ローマは文化遺産のメッカだというのに。。。


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2008.02.03

■ 雪の玉川上水緑道

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事務所のすぐ前の玉川上水緑道
駅から徒歩5分圏内でありながら
とてものどかなのは、緑道のおかげだ。
今日は雪だったので、一段と風情があった。

時折見かけるサギは今日も水中をつついていた。
本当に東京かというほどのどかな風景。
新潟あたりの温泉街に来たかと思われた。

ここは、京王線笹塚駅から徒歩3分なり。



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2008.02.02

■ 都市景観=自然と、人間のコラボレーション

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■スペイン、グラナダの夕暮れ。アルバイシンの丘より

ようやくここまでたどり着きました(笑)
この風景は、私がヨーロッパを旅した中で最も印象に残っている風景の一つです。

広大な地形の中で、
なだらかな丘の起伏に沿って、建築群が隆起し、
頂部には教会の尖塔が見えている。
その頂き近くに夕日が沈もうとしている。
なだらかな起伏が、夕日に照らされて、次第に立体感を増してくる。

なんとも美しい風景です。

この風景は、
私に、この場所での古くからの人間の営み・長い長い歴史を思い起こさせたのです。
きっとこの場所から、大勢の人がこの風景眺めてきたのだ。
自分はその一人なのだ。
そう感じたのです。

都市は、人間の日々の営みによってできあがっているのだなあ、と
風景は、自然の上に人間が創り上げるものでもあるなのだなあ、と
人間の営み=都市は、風景を殺伐とした物に変えるのだけではなく
より質の高い、美しい風景にしていくことが出来るのだなあ、と

美しい風景は、自然と、人間のコラボレーションなのだなあ、と
そう思わせた風景でした。


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