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2009.11.30

■ 大胆かつ緻密 江戸切子

Img_4123re_2  

友人の料理研究家から、
江戸切子・有田焼・佐渡の地酒と料理のコラボレーションをすると連絡頂き、
刺激を受けに行ってきました。

かねてより是非間近で見たいと思っていた江戸切子を、
じっくり触れて、その器でお酒を飲めるという企画。

江戸切子の、ザックリと優雅に切り込まれた輪郭と、
緻密な細かい模様の織りなす風景は素晴らしかった。
大らかさと勢いと緻密さが融合し、見ていて飽きない。
写真では赤い器が多いですが、様々な色が有りどれも美しい。

仕事柄、美しい物を見ると、
お気に入りの1点をピックアップして
そのためだけにしつらえられた空間を作れたら、どんなに素敵だろうか?
などと想像すると、インスピレーションが湧いてくる。

江戸切子 華硝(はなしょう)
http://www.edokiriko.co.jp/

偶然顔見知りのプロダクトデザイナーさんとも会えて、なんだか楽しいひととき。
しっかり刺激を受けて、今日からまた頑張ります。

「大らかさと緻密さの融合」
私も大胆かつ緻密に攻めたいですね。

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薄紫色の硝子の器にのせられた懐石料理もマッチ。
渋い薄紫・橙・金箔 の色合わせは絶妙でした。

アートキュリネール・レ・デリス料理教室
http://www.fromages2002.com/




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