■ 外 観 検 討
初期提案とはまた違う様相を呈してきました。
が、これはこれでなかなか良いのではないでしょうか。
設計を進めていく課程では、
模型検討・CG検討・スケッチを平行して行っています。
●スケッチ:
頭に浮かんだ像をサッとメモし、イメージを書き留める。
色を塗ったりして、脳を刺激。ボールペンで書くのが私は好きである。
消せない線を一気にグリグリ描いた絵は、それなりに味があり良い。
●CG検討 :
大まかな形体の操作、
素材や細かい形体の操作・検討に重宝。
何度でもやり直せるし、何パターンでも綺麗に保存出来るし、
画像をメール添付して施主と共有出来る。
●模型検討:
立体的な空間の把握と共有。
納まりの難しさを模型で実感することもある。
時間はかかるが、空間が具体的になる過程は、なかなか楽しい。
パソコンに向かっていると眠くても、不思議と模型造りは眠くならない。
(徹夜の際のお話、日中は眠いどころか、ギラギラしています。笑)
施主に空間を把握してもらうには、模型が最適です。
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