■ 視覚的に繋がる空間 - 2
空間を豊かにするため、
また、様々な使用形態が楽しめる空間とするため、
温熱環境を区切りながら、
視覚的に繋がるよう様々な工夫をします。
特に、居室が集まる階は、単に廊下で繋いだ居室群とならないよう、
様々な工夫を凝らし、抜けの良い空間を作ります。
北側奥の居室の壁収納は鏡貼りとして、部屋の広さを強調。
正面には、ライトコートが見え、光と緑を取り入れる。
右手の階段ホールへと繋がる一間幅の大間口は、採光を補う。
横の繋がりを強調する家具形状。
磨りガラスを仕込んだ、幅1.6mの格子戸は全開可能。
階段室と一体となり、一つの空間として認識される。
階段ホールの先に延びるバルコニー。
フローリングと同じ色のデッキが張られ、内部空間と繋がる。
奥の右手には、吹き抜けロフト付きの居室。
階段ホールへの扉は全開可能で、一体的使用が可能。
写真中央の4枚の扉が引き込まれている位置の裏には、
実は第2のロフトへの階段が納められている。
ロフトへの吹き抜けを持つ居室。
居室・書斎・第2のリビングとして、様々な利用が想定される。
左手には木デッキのバルコニー。
水平・垂直方向に、広がりを持つ一体的空間。
階段ホールから鏡貼りの居室を振り返る。奥行きが2倍。
いや、風景と繋がることで2倍以上の広がり。
右手の直線壁には、水廻りへと繋がる引き戸が見えている。
写真を撮るのも一苦労。
タイマー設定で一時待避。
三脚はご愛敬。
そして1Fへの階段ヘ。
お疲れ様でした。
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Kazuro Otsubo Architects 大坪和朗建築設計事務所
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