■ 改めて写真撮影
オープンテラスの家の2階部分の撮影を、改めてさせて頂きました。
空間を広々と感じるための工夫が随所にされている様子を、
改めてご紹介します。
寝室の壁収納をカガミ張りにすることで、
階段ホールからの視線が跳ね返り、
ホールと一体となった空間が、更に2倍の奥行きを感じさせる。
バルコニーの先には景色が広がっているため、
空間の広がりと奥行きは、2倍以上の快適な空間となっています。
階段ホールと寝室は、幅1間のガラス格子戸で仕切られ、
空間の繋がりを感じさせる。
建物奥の寝室に採光を取り込む工夫でもあります。
階段ホールから寝室までの繋がりの様子。
階段の照明の廻りに愛犬の写真が飾られていた。
まるで、想定していたかのように、綺麗に収まっている。
撮影用の三脚が見えている。
一時隠れないと、自分が映ってしまうのだ。
その先には、バルコニーから見える風景が映る。
階段照明廻りの写真。
こんな写真が撮れるとは、想定していなかったのだが。
絵になるなあ。
階段ホールの写真。
左の格子戸の奥は寝室。
正面扉の向こうは浴室などの水廻り。
右のスクリーンの向こうはバルコニーと風景。
手前は子供部屋。
それぞれが大開口で繋がり、一体の空間として認識される。
浴室への扉から、階段ホールを介して子供部屋を見る。
将来の子供部屋は、第二のリビングとして使用されている。
これも想定外だが、居心地良さそう。
浴室・W.C・洗面・脱衣.・ユーティリティ の直線状の一体空間。
東側バルコニーから、北側ライトコートまで一気に抜けています。
風・視線・光が抜ける快適な空間。
浴室からバルコニー方向を見る。
一面に繋がる壁には横長のタイルが張られる。
洗面空間には、スリット状の開口と、鏡収納、ライン照明。
以上、
映して、通して、繋がって、広がる空間の紹介でした。
これを実現するために、構造・設備・建物形状デザインなど、
様々な細かい調整を行っています。
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