■ ありがたや
盆休み、ぼくらは、痺れを切らして渓谷に向かった。
自然をそれほど渇望したのは、これが始めてであった。
自然に触れないでいては、
「ストレス溜まる~」を通り越して、
「生きていけない~」といった具合であった。
もう、金魚が水面でパクパクするくらいに、である。
3月某日以降、子供を公園で遊ばせていないし、
あまり積極的に外にも連れ出していない。
休日が取れる時は主に子守が仕事なので、
つまり、5ヶ月間、自然にほとんど触れていなかったのだ。
・・・
ぷは~
やっぱり気持ちいい。
到着後暫くして夕立のような雨に見舞われたのだが、
運よく近くのカフェで雨宿りができた。
おまけに、雨の後は、水面近くにミストがたち込め、
マイナスイオンいっぱい。不思議な風景であった。
人間、自然なしでは、生きていけません。
実体験として、これがハッキリしたことは、新たな発見であった。
そして自然は、より自然に近いほうがいい。
都市には都市の
中山間には中山間の
自然には自然の良さがある。
それぞれの魅力を絞り込み、特化していけば
もっと楽しくなるに違いない。
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Kazuro Otsubo Architects 大坪和朗建築設計事務所
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