■ 使ってみたい塗装クロス
日本民芸館の2階新館の壁の仕上げがいいな〜と思っていた。
大きめのパターンと、塗装の粗めの質感が、古い物にもマッチしつつ、シンプルなのでモダンでもある。
なんだろうか、
竹の編み物かムシロほどに荒い織りの布を壁に貼り付けて、厚く何かを塗り付けたような仕上げで、表面は硬い。
先日、クライアントと民芸館前で待ち合わせして、公園で青空打合せした後、民芸館のスタッフに尋ねてみたが、良く知るスタッフの方が関を外しており聞き出せなかった。
ところが、昨日別件で、リリカラの新宿ショウルームにクロスの選定に行ったところ、ショウルームの壁仕上げがが全く同じであった。非常にタイムリーである。
これは、塗装下地用クロスに塗装を施したしたもので、
現在広く普及している塩化ビニルクロスのパターンの原形のようである。
そして、それの非常に目が大きいバージョンである。
また、ほぼ同じ質感の、塗装を施したクロスも扱っていた。
5000円/m2以上である。高い。
がしか〜し。この素材はどこかで使ってみたいものである。
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Kazuro Otsubo Architects 大坪和朗建築設計事務所
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