■ あーでもないこーでもない
田舎の木造家屋の一棟リノベーション計画
先日、屋根裏や床下に入り込んで、
筋交いの位置や、梁の様子を調べてきた。
居間の上に丸太梁が架かっている。
空間構成に活かしたいものだと考えているが、
これを活かすことが、全体として良い効果をもたらすのかどうか
ずっと考えている。
施主に求めるものを実現するため、
様々な角度から考える。
可能性を最大限引き出すため、
とにかく骨組みから検討を始めてみる。
これ、建築を設計するものの性かもしれません。
しかし、ここから始めるのが僕らの特技でもる。
しかし、キチンと作られている素性の良い家屋を、
どこまで解体・改装するのかというのは、結構悩みどころである。
もしかすると、インテリア的に解決する方が、案外良いのかもしれない。
とも考えている。
※関連記事:実験的リノベーションプロジェクト
●●● ←Click here please. Thank You !
▲このページのTOPへ戻る
____________________________________________________________________________________________________________________________
Kazuro Otsubo Architects 大坪和朗建築設計事務所
copyright(C) Kazuro Otsubo Architects All rights reserved.
| 固定リンク
「■y. WORKS・PROJECTS」カテゴリの記事
- ■ ブログが新しくなります(2020.10.28)
- ■ 自然に「迫る」建築 - 計画編-(2020.10.28)
- ■ 自然に「迫る」建築(2020.10.26)
- ■ 北欧風カラーの外壁塗装(2020.10.04)
- ■ 中学生!からの取材(2020.09.12)
コメント