■ EDUCATION EXPO と 国産材活用
先日、EDUCATION EXPO に行ってきました。
とあるセミナーに参加するためでもあり、
教育という分野に、以前よりも意義を感じ始めているからでもあります。
で、屋台も見たかったし(笑) これについてはまた後ほど。
セミナーの内容はというと、
それこそいろいろあるのですが、私が聞きに行ったのは、
ザックリとまとめますと、(脚色有り)
とにかく木(国産材)を使いましょうと。
「これって結局張りぼてじゃないですか?」
なんてコメントされることも有りますが、
張りぼてでも何でも、この際いいんではないでしょうか、
「木って、なんかいいよね〜」それでいいんじゃないかなあと。
木を使うと、どれだけ エコ でしょうか? データ有りませんか?
なんて聞かれることも有りますが、
そんなに詳しく分からなくてもいいんじゃないでしょうか。
木を使いたい理由はそこではないでしょう。
パッションですよパッション。
とにかく、と〜にかく皆で国産材を使っていきましょうと(笑)
林業という、日本の文化・産業の持続・循環に役立てば
それだけで十分意味があるでしょうと。
はい、とても意味があると思います。
みんなで意識して使っていきましょう。
日本の風土には、日本の材を使うのが一番良い。
それは一つ確かなことであります。 間違いない。
現実はいろいろあるけれども。
上の写真は、何だと思います?
杉の圧縮材です。圧縮加減で4段階。
圧縮すると、杉を硬くできるのです。
熱を加えるため色も良い感じ、チークのような色ですね。
いけますね〜。いいですね〜。
あ、値段聞いてくるの忘れた。
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