■ 白と木の部屋 完成写真
既存の状態は、濃色系であったところ、
古家具のために白い空間としてまとめ、
建具は白ステイン+クリアで木目をうっすら出す。
フローリングは均質でない粗めの木目が出るものを選択することで、
素材感を出し、古家具とも馴染むようにコーディネート。
収納量を増やしたことによって
空間が狭くならないよう、収納扉を部分的にカガミ貼りとして、それを補う。
カガミ貼りの位置を工夫することにより、
空間・部屋同士の気持ちよい繋がりが生まている。
素材感をもたせ、光に変化を付けることで、絵になる空間が生まれます。
リビングと玄関を隔てる大きなガラス框戸。
リビングから寝室、玄関方向。扉はうっすら木目が出る白塗装。
寝室の収納扉に張られた鏡。
収納の向こうに部屋がもう一つ有るように見える。
その先には窓から見える緑の風景。
鏡貼りの扉により、隠れた空間を見通すことができ、
映り込みにより、田の字型の空間に見えている。
寝室よりリビングをみる。
鏡に映り込み、空間が広がる。
フローリングはタモ、粗めの素材感のあるものをチョイス。
玄関とリビングを仕切るガラス框戸ごしに廊下を見る。
奥に見える扉は、既存を白塗装したもの。なかなかいい。
玄関からリビングを見る。
大きなガラス框戸が、フレームとなって空間を柔らかく仕切る。
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Kazuro Otsubo Architects 大坪和朗建築設計事務所
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