■ 奈良の木フェア
奈良の木フェアに呼んで頂き、短い時間でしたが参加してきました。
以前訪れた吉野の方々と再会し、楽しいひとときでした。
今回は特に、吉野の桧に魅了されてしまいました。
吉野桧無節のフローリング。桧は杉に比べて油分が多いのが特徴で、塗装しなくてもこのツヤです。ほんとに、スベスベツヤツヤ。
吉野桧無節のフローリング。優しいピンクが温かい。ダイブした上にゴロニャンしたい衝動にかられます。
樽材による衝立、内側を赤身、外側を白太にする理由は、赤と白の境界の白線帯という部分がアルコールの蒸発を防ぐのだそう。醤油なら赤身材だけでも良いが、お酒は白線帯が必要なのだそうです。なるほど。
トンガリスギタナという、とんがりすぎな棚の横でポーズを取る作者の狩野さん。
土倉庄三郎氏によるハードカバーの吉野林業の奥義書なるものも見せて頂いた。北斎画のような挿絵がすばらい。※この本は別の本です。
お声掛け頂き有難うございました〜。
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