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2017.03.04

■ センチメンタル とは

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東京の空。
アンテナや軒先がどうしても入ってしまいますが、良い色。
最近気がついたのですが、私の原風景の一つに
「広い空」というものが有るような気がしています。

・・・・・
さて今日は、 「センチメンタル」 について書いてみようと思います。
だいぶ前ですが、「otsuboさんって、センチメンタルですよね〜」
とコメントされたことがあります。
その方は、恐らくブログやホームページを見られたのだと思いますが、
私が、言ってみれば大切にしている(しようとしている)部分を、
そのように定義されることもあるのか〜と、思いました。

また、テレビなどでは一時期
 「・・・そういったセンチメンタルな話ではなく・・・」
 「・・・ですから、センチメンタルでは無く・・・」
という、言葉をよく耳にしていたように思います。

それについて、私は
「センチメンタルでもいいんじゃない?
人間そういうこともあるでしょ〜。
そこを無視するわけにはいかないでしょう? 
というかむしろ、そこは大事にしないといけない部分だと思うのだけど。
まあ、言いたいことは分わからないでもないけど」
と思っていました。

個人的に思っているのは、
「人間とは時に、センチメンタルなものである」
「人=センチメンタルな生き物」

です。

センチメンタルは、必ずしもネガティブなイメージ・感情ではなく、
人間を扱う上で、センチメンタルを排除することはできないものだと思います。
むしろ、不可欠なものではないかと。

ある人の思い出や原風景を、その人から取り除くことはできない以上、
センチメンタルはつきものです。

とにかくポジティブで建設的な未来を考えるときにも、
自分(達)が人間であることを忘れてはいけないのだと思います。
人である以上、センチメンタルな部分をベースとしてしっかり押さえておきながら、
その上で未来を見る必要があるように思います。

思い出を語らせると、痴呆になりにくい、
という話も耳にするくらいですから。
「思い出語る→センチメンタル→元気出る」
です。(韻を踏んでみましたyo)

私がホームページやブログに載せているような写真を撮る際、
そのような(仮称)センチメンタルな部分を、むしろ捉えるようにしています。
その中に「感動」が有ると思っているからです。
勿論、まず自分が感動しているわけです。

初めて見る風景に感動したとき、
人は自分の中にある何かしらの記憶や経験と照らし合わせていると思います。
見た物を、要素に分解して、その部分部分に共感しているのだと思います。
つまり、過去が深く関わっている。

「センチメンタルな部分の共感=記憶への気づき=感動」
「感動する生き物=人間」


そういったわけで
建設的でポジティブな思考の中にも
センチメンタルな要素は押さえておきたい、押さえてあげたい。
そのことをなんと表現すれば良いかと考えました。

「ポジティブ+センチメンタル=エモーショナル」

ということになると思います。
おお、良い言葉がありました。
エモーショナル という言葉がしっくりくるような気がします。
従いまして、私達は

「日々 エモーショナルな感動 を追求」 

しているわけなのです。





久しぶりに長いですね〜
前から書きたかったのですよね。このこと。



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