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2020年9月

2020.09.26

■ 玉川上水緑道再整備事業 ササハタハツ388会議「FARM」に参加

玉川上水緑道の新緑と黄色い菖蒲の花,国指定史跡区間

玉川上水緑道再整備事業
ササハタハツ388会議「FARM」に参加してきました。

私は渋谷公会堂会場で参加、
パートナーは笹塚会場で参加、
同時に2会場で参加である。

渋谷区の笹塚・幡ヶ谷・初台に渡る2.6キロの範囲のエリアの
再整備事業として2018年後半から進んでいたというもの。

近頃決まったコンセプト「FARM」というフレーズに
個人的にタイムリーなものを感じ参加した次第。

FARMには、農園だけでなく、様々な活動をも「そだてる」場
という意味合いだそう。

今まで住民等から集めてまとめた意見から、
ボ〜ンとコンセプトが飛躍したことについて
ご意見は様々有りそうだが、言葉が牽引する「お、来ましたか!(いいかもね〜)」
というインパクトは、やはり大きいのかなと思う。
自分もそこに惹かれたことは確かだ。

そのコンセプトに惹かれて参加したものからしたら賛成だが、
もともと街作りをしてきた方々からはからは、
突然の飛躍に、やはり腑に落ちないものが有るようである。
それも勿論納得ではある。

10月には、行政職員が常駐して意見交換をする
「出張座談会」が行われるという。
今後の展開が楽しみ。

私は、世田谷区の住民なので
すっぽり抜けている世田谷区間の整備について
世田谷区にも是非参加して欲しいと思っている次第。

写真は、笹塚駅前の国指定史跡区間。
私の中の玉川浄水緑道のイメージはここが大きい。
何しろ四季折々見せる姿には、癒やされるのです。

玉川上水緑道の夕暮れの黄色い菖蒲の花

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2020.09.12

■ 中学生!からの取材

素材感の有るラワンの建具

愛知の某中学校の生徒さんから、
建築のモダンデザインについて取材させてもらいたい。

というので、
お~中学生で建築のモダンデザインの研究とは凄いなあ,
いい活動じゃないか~、と引き受けた次第。
(自分が中学生の時はそこまで社会のことは見えていなかったというのに....)

本当は4月頃、修学旅行を兼ねてということだったのですが、
コロナのこともあり修学旅行は中止され、8月のメール+手紙でのやりとりとなりました。

その生徒さんは、
「モダン建築」→「シンプルモダン」→「ナチュラルモダン」
の順で調べたり、取材したりしてきた中で

どういった切っ掛けで、
私の設計した家を見てくれたのかはわからないのですが、

「木を多く使っていて、窓が多く、
 この家なら生活面(住み心地)でもデザイン面でも満足できるだろう」

と思ってくれたそうで。

その様な家を作るためにどのような工夫をしているのか
について取材させて頂きたい。

と。

なるほど、確かに言われてみると、
木を多く使っていて、窓も少なくは無い。その通りである。
日頃は、無意識(感覚)と意識の両方を使って設計しているので、
ハッキリと自分のやっていることについて客観的に意識していなかったふしもある。
よく観察してるな~。

それでもって、他とも比較した上でのことだと思うけど(?)
“この家なら” 生活面(住み心地)でもデザイン面でも満足できるだろう」
というのだから、嬉しいじゃなですか〜。

よくぞ、そこに気づいてくれました。

せっかくなので、これを機会に考えをまとめてみました。
下に、私からの取材の返答をご紹介。

「感覚」を改めて文字に起こしたため、ちょっと恥ずかしいですが・・・。
これからのピュアな中学生に向けて、素直にお伝えした次第!

続きを読む "■ 中学生!からの取材"

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2020.09.09

■ レビュー・お客様の声 ページを新設

Consultation_top

レビュー・お客様の声 ページを新設しました

WEBメディアに

レビューとしてお施主様に改めてお寄せ頂いたものと


これまでお手紙で頂いたものについて
了解を得てブログにアップしていたものを

まとめました

 

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2020.09.05

■ メディア掲載 - 秋の家庭菜園におすすめは?

Homify
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T-HOUSE nerima  東京都練馬区T邸 菜園の緑を取り込む家 が

ドイツ発の建築メディア homify  に紹介されています。

『秋の家庭菜園におすすめは?』




都市生活者にとって
自然は無くてはならないものだということが
改めて思い知らされた昨今

都市に緑地がもっと
増えるといいですよね

空の広いところで生まれ育った私は
雑草の生えた、放置された空き地を見つけると
それだけでワクワクしますが。
皆さんはどうでしょうか?

ま、その全てがロープで囲まれるか
防草シートで覆われていて入れないのですけど
もったいないな〜と思う

都市では、空き地は人様の物、
使っていなくても入れない。
これ当たり前。
地方では子供が “迷惑をかけない程度” に遊ぶのは
自由だ。

私も、小さい頃は
そんな空き地に、かなりお世話になったものです。
都市の子供には遊び場が少ない。

都市の空き地も
公共で買い上げて
全ての人が使える緑地にできないものだろうか。

まあ、恐らく、できないことはない。
公共がやると決めた時
その時にはきっと、可能になる


「空き地」

「都市のオープンスペース」

「緑地」


整備したいですね〜


イギリスに「田園都市」という
都市の廻りに環状に農地を配置するという都市構想
があります。

また

ドイツには「クラインガルテン」という
菜園が都市にちりばめられているという。
菜園には自作の小屋があって、それが良い感じなんですよ〜。
週末にはそこでくつろぐ。
日頃の手入れも必要ですが。
年間2万円程度で借りられ、無期限に延長できるのだそう。


いいですよね

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2020.09.03

■ メディア掲載 - 時と共に味わいが深まる家に自然を感じながら暮らす

Homify
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WOOD TERRACE HOUSE  東京都杉並区K邸 が

ドイツ発の建築メディア homify  に掲載されています。

『時と共に味わいが深まる家に自然を感じながら暮らす』

日本版 ・ 韓国版




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Kazuro Otsubo Architects  大坪和朗建築設計事務所

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2020.09.01

■ BEST OF HOUZZ 2020 service 賞を頂きました

Best_of_houzz_2020_service











今年2020年の2月に

BEST OF HOUZZ 2020 service 賞

を受賞しました。 (ご報告遅くなりましたm(_ _)m)


前年に高評価のレビューを獲得した専門家に贈られる賞とのことです。

HOUZZ otsubo-archi に

改めてコメントをお寄せ頂いた施主の皆様、

有難うございました!!


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