■ 自然に「迫る」建築
2020年 自然は、
やはり私たちの喜びであり
生きることそのものに直結するということが
顕在化したように思われる。
少なくとも都市に住む私は
そう感じることになった。
生身の自然に会いに行くための、
建築が有ればと思う。
この建築は、
生身の自然を感じることを目的とした場所。
行きたいと思ったその時に、誰でも訪れ、
滞在することができる。
開かれた建築。
この構想の計画は、
「自然に迫る部分」と
「自然から守られた部分」の
2つの部分によって構成されている。
シーン・天候によって居場所を変えることで
安全面と温湿度環境に対応する。
●自然に迫る部分:
生身の自然に迫ることを目的とし、
自然の位置・レベルに近づける。
構造は自然の猛威にさらされることも想定し
水と外力に強いコンクリート造とする。
●自然から守られた部分:
「自然に迫る部分」から少し離れ、
標高が高いレベルに位置する。
居住空間としても利用でき、自然から
距離を置きたいタイミングに利用する。
用途は限定されていない。
ここが好きな人がその気にさえなれば、
どんな用途として使う事も自由だ。
※ この構想の手書きバージョンはこちら「エッジに住む」
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