カテゴリー「文化・芸術」の69件の記事

2013.09.04

■ 牧野記念庭園

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敷地視察の際に、練馬の西武池袋線の大泉学園駅近くにある牧野記念庭園に行ってきました。私が建築実務修行をさせて頂いた建築家内藤廣さんの設計です。シンプルで上品で力強い。建築魂がムクムクと湧き上がる素敵な建築でした。

また、牧野さんの植物画・標本は、記録を超えて芸術!ですよ。
無料ですので皆さんも是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

管理事務所の方によると、豊島園のすぐ南に向山庭園という庭園があるそうなのですが、そこも内藤さんが手掛けた建築があるそうで、今度また行ってみようと思っています。

セットで見学されると良さそうです(^^)。




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2012.04.11

■ 住宅のアプローチ・構えの風景との関わり 第5回

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月刊杉Web版78号 が発刊された模様です。

やっ樽(たる)で~! 桶(オッケ~)! 

いいですね〜このダジャレ。

木樽(きたる)べき時代が、そこまで来てるかも?

ノリノリの吉野イベントの隅で、

ひっそりと、しかし熱く、お伝えしております。是非ご覧下さい。





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2012.03.10

■ 住宅のアプローチ・構えの風景との関わり 第4回

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月刊杉Web版77号 が発刊された模様です。

今回は、感動的な「だっこいすプロジェクト」の隅で、

ひっそりと、しかし熱く、お伝えしております。

是非ご覧下さい。



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2012.02.17

■ 住宅のアプローチ・構えの風景との関わり 第3回

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月刊杉Web版76号 が発刊された模様です。

今回は「なんでそんなこと書いてるの?」
ということについて、お伝えしています。

その他の記事も、いろいろ読んでみると面白いですよ〜。

 


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2012.01.11

■ 住宅のアプローチ・構えの風景との関わり 第2回

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月刊杉Web版75号 が発刊された模様です.



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2011.10.24

■ ふるさと発見

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大分県豊後高田市田染小崎地区の田染荘

中世の姿を残す荘園風景である

現地視察の際に、最初に訪れたのだが、

と~ても気持ちよく、半日周囲を散策することに。

写真では全てを伝えきれないが、

なぜか、懐かしい以上の風景がここに有る。

曲線を描く小川やあぜ道が心地よく、道行を盛り上げてくれる。

豊後高田市教育委員会のパンフにはこう書かれている

「田染小崎は訪れる人々すべてのふるさとです」

ああ・・・私のふるさと発見である(笑)

貴方も是非。

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2011.07.10

■ 音楽の中に見えた何か - 2(補足)

Re

一つ前の記事で、
冒頭に教会の写真を載せましたが、
あの写真によって、言いたいことが違って聞こえてしまう
可能性が有るかもしれないということについて、
補足したいと思います。

私が理想的な空間かな?と思っている状況は、
空間が、一つの物語で「支配」されている状況を作りたい
という意味ではありませんし、
音楽や建築の至高性、超越性を説きたいのでもありません。

実際、私が聴いた曲は、
家庭・子供をイメージした曲や、
月夜の桜の祭り(だったと思う)をイメージした曲でした。
それらはあくまで「生活」の延長の、ある特別な日の描写でした。

音楽を聴くことによって、
そこに居た人々の瞬間をイメージすることができた。
というところに、驚き、個人的に気付かされ、
建築と音楽の共通点を感じた。ということなのでした。

例えば、月夜の桜をイメージした曲では、
月夜に照らされる桜の様子も勿論ですが、
演奏者の思いや、それを一緒に聴いている人たちの思い。
演奏者の頬を撫でる風、空気の温度、空の透明感、
空気を突き抜け空に上がっていく音、
を想像出来たように思えたのです。
これは、個人の勝手な想像であって奏者の伝えたいことと合致しているかどうかは分からないのですが、それだけの思いが込められているように思えたのです。

また今回感動した別の要素としては、
「空間のために作られた曲(構成)」が空間を満たしたのではなく
「人々の思いがこもった曲(歌)」が空間を満たしていた
ということです。

音の先に、人々の生活や物語が見えたことによって、
音のリアリティが増したということだったのかもしれません。


※これらの印象は、個人の想像によって、
美化され、強調されている部分も多分にあると思いますが。。。

※PHOTO
季節と時刻、空気感のある、産業と生活の風景。



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2011.07.09

■ 音楽の中に見えた何か

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音楽の向こうに見える空間

近頃、音楽と建築は、似ているのだなあ・・・。
と改めて気付かされる出来事が幾つか有り、
個人的にとてもエキサイティングな出来事でした。

一つは、カフェで、知人のチェロ演奏を間近で聴けた時。
もう一つは、あるイベントで薄暗い照明の中、尺八を聴いた時です。

両者とも演奏によって、
情景が浮かんできたのです。
かなり自分好みの。ね。

空気の温度、透明感、日差しの柔らかさ、月明かり、登場人物の感情
・・etc。
それは、曖昧なイメージではなく、
ある特定の時間を連想させた。
豊かな空間が見えたのです。

また、フレーズやリズムの一つ一つに絶妙な拘りが感じられ、
ゆったりとした、同じフレーズの繰り返しであっても表情豊か。
曲の合間にチラリと覗くワンフレーズだけで、
ググッと感情がわき起こる時もしばしばでありました。

全体の空気感から、
手に届く範囲のリアルな手触りまで。
細部に渡って世界が創り上げられている。

あー・・・! と自分のなかで気付ける何かがありました。
私がやりたいことはこれだったと。
多感な青春時代を、改めて思い出したかのようでした。

「空間」を創り出すと言うより、
「空気」を創り出す感覚。
そしてその空気感によって、感情を動かす。
そんな空間・メロディです。

建築は環境や与条件を読みとる必要もあり
思い描く完璧な空気感を創り出すことは
なかなか難しい。

しかしそれを超えて、一つの空気感、
感情を創り出すことができたら最高です。

※PHOTO
フランスのロンシャン教会で購入した絵はがきです。
硬く冷たい空間に賛美歌が響き渡った時の、高まる感情を思い出します。
集まった声の波のような高まりに、涙が溢れ、
こぼれないよう上を見上げていたものでした。
あれは何なんでしょう。
皆で声を合わせ、励まし合って生きようとする、
人のけなげさに心打たれるのでしょうか。
そこに自分を重ね合わせたのかどうか(?)


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2011.06.05

■ カステルヴェッキオ美術館

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近頃、改修・更新という分野に、積極的に関わっている。
社会的にも、真面目に付き合って行くべき課題だからである。

そこで、個人的に
「既存改修の傑作」と思っている建築をご紹介。

イタリア ヴェローナにある
カルロ・スカルパにより古城を改修した美術館

カステルヴェッキオ美術館

古い物・古い文化を残しつつ
新しい空間に仕立て上げられている。

既存の残し方
既存と新規の合わせ方

曲線の開口部に
直線で構成される扉をはめ込んでみたり、
しかも、はみ出ていたり、小さかったり。
その絶妙なバランス感覚と発想に刺激を受ける。

中世から続くヨーロッパの建築様式に、
「和」的要素を融合させた、
完成度の高いデザインとして
頭に刻み込まれている。

既存として残したくなるような
質の高い建物を増やしていきたい。

我々の文化とは何なのか、
今一度考える切っ掛けを与えてくれる。

フォトアルバムはこちらです

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2010.12.16

■ 地方の楽しみ方

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私的にも、社会的にも、
そろそろ地方を「楽しめる」「気づける」時期に来ているのではないか、
ということで、
このあたりで、私の知る「地方」について、書いてみることにします。
 

私の知る「地方」は、とっておきの地方です。
(勿論、良い意味ですよ!)

普通に道路を車で走っていては、なかなか見つけられません。
私が出会ったのも、約10年前、歴史系研究室の調査に参加した際、
調査の後、地元をよく知る人物が、車でぐるぐると案内してくれたのが
切っ掛けです。それがなかったら、知らないままかもしれないのでした。

しかし実は、そのような地方は、意外に身近に存在し、
日本全国津々浦々に広がっていると考えられるのです。
あなたの地元の近くにも。


本当の地方(田舎)の美しい風景が、そんなところに、実は広がっています。
そんな、美しい風景の残る地方ってどこに有るのか?


● 国道・県道やバイパスを走っていても見つかりません。

● 電車から見える風景が地方の姿ではありません。

● 寂れた駅前だけが、地方ではありません。

● とにかく、普通に車を走らせていては見つからないのです。


ではどうやるのか。


★ まず、山の切れ目(谷地形)を目指す。
・・・しかし、その先には山しか無いように見えるが?

★ 舗装はされているが、小さいくて林道の入り口のようなトンネルも、
  恐れず先に行ってみる。

・・・また谷地形が現れる。民家がチラホラ現れて、ぱっと視界が広がる。

★ 民家を追って、谷からまた、枝分かれした、別の谷へと進んでいく。
・・・その繰り返しの先に、ぽっかりと、お気に入りの場所が見つかるでしょう。

★ 地図で、この2枚の航空写真のような地形を
  探してから行っても良いでしょう。

   山と谷と田畑が、モミジのように入り組む地形です

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あなたの地元の山の方に、このような地形は広がっていませんか?

良い民家や家並み街並み、良い風景が見つかったら、
地元の人に教えてあげましょう。
「そうかね~?」と思いながらも、嬉しいものです。
きっとね。

※ 小さな谷に入り込む際には、よそ者であることを意識し、
   極力静かに、行儀良くしましょう。




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